数多くのプロスポーツ選手や著名人が集まるコンディション・ラボの理学療法士、園部俊晴の初の単著がついに発売。 伝説の理学療法士、入谷誠の一番弟子としてスタートした30年の臨床の中で培った技術と知見を余すことなく詰め込んだ膝関節書籍の決定版。 目次 第 1 章 臨床における仮説検証の重要性 1. 仮説検証とは 2. 仮説検証の重要性 第 2 章 臨床推論における評価 1. 病態を評価する際の3つの水準 2. 仮説検証を適切に行うための順序 3. 問診 4. 触診 5. 関節運動を利用した評価法 6. 膝関節の力学的評価 第 3 章 痛みを生じやすい組織の評価と治療の実際 1.膝蓋下脂肪体 2. 膝蓋腱および膝蓋支帯 3. 内側側副靱帯 4. 半月板 5. 鵞足 6. 半膜様筋 7. 伏在神経 8. 腸脛靱帯 9. 膝窩筋 第 4 章 可動域・柔軟性の改善 1. 可動域・柔軟性の改善の重要性 2. 膝関節伸展制限の改善 3. 膝関節屈曲制限の改善 第 5 章 2 つの症候群 1. 膝関節過外旋症候群 2.変形性膝関節症