内容紹介移民する彼らの動態と文化の変容を各地の事例から報告し、「潮州人とはだれか」に迫る、初の論著である。内容(「BOOK」データベースより)広東省の潮州・汕頭地域にルーツを持つ彼らは、華僑・華人を代表する言語集団の一つとして、世界に活動の場を広げている。本書は、移民する彼らの動態と文化の変容を各地の事例から報告し、「潮州人とはだれか」に迫る、初の論著である。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)志賀/市子1963年生まれ。1997年、筑波大学大学院歴史・人類学研究科博士課程修了。文学博士。専攻は文化人類学、中国華南地域の近代道教史及び民間信仰研究。茨城キリスト教大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)