内容紹介 いきいきとした行事の姿を伝える!自然の恵みへの感謝や、子供の成長祈願など、さまざまな目的のために昔の人が形づくり、現在まで引き継がれてきた年中行事。本書では、今もこの日本で行われている行事をその目的ごとに章立て、圧倒的な数の貴重な写真と共に紹介する。 内容(「BOOK」データベースより) 正月・神さまを迎える、神さまの座席、節分、初午、水口祭り・サナブリ、刈り上げ・鎌祝い、彼岸、七夕さまのふしぎ、ひなまつり、入学式・卒業式、馬の年とり、烏勧請、アマメハギ・ナマハゲ、トシドン…。「願い」「祈り」「思い」などを要素別にまとめて、年中行事にこめられた心を学ぶ。 著者について 【野本寛一・編】 1937年静岡県生まれ。近畿大学名誉教授。著書に『焼畑民俗文化論』